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面倒なWeb登録・検索・情報取得を自動化 ExcelVBAで汎用的にスクレイピングできます

Webサイト自動入力自動取得Excelアプリ

今まで単純作業に時間を費やして疲労困憊してるなら

企業一覧サイト・電子書籍一覧サイト・コメント一覧サイト・まとめサイト等の情報から

大量のデータを手動でコピペしている方に朗報。

「Webサイト自動入力自動取得Excelアプリ」で

大量の一覧情報の必要部分のみをExcelに取得することが可能です。

また、

通販サイト・ECサイト・ネットオークション等に

大量のデータを手動で入力している方に朗報。

Excelがあれば、面倒なWeb入力作業が簡単に自動化できます。

今まで単純作業に時間を費やして疲労困憊してるなら、

一度、「自動入力自動取得Excelアプリ」を試してみてください。

SNSへの自動投稿にも利用可能です。

特徴は、固定のサイトで固定の情報ではなく、

Excelにあらかじめ指定したシナリオ・パラメータ情報によって、

自動入力自動取得Excelアプリが汎用的に動作することです。

アプリの使いかた

操作手順（図解）

①～⑧の操作手順があります

入力するのは①だけ

Excelを使うわけ

Excelは業務を行うパソコンには必須のアプリで、

ゲーム用パソコン等ではなく業務用パソコンなら通常入っています。

したがって、開発言語やライブラリやツール等を新たにインストールする必要はありません。

ExcelVBAではなく、

Pythonという言語でWebスクレイピングする場合、

適したライブラリとして、よく利用されるものに

「Requests」、「Beautiful Soup」等がありますが

パソコンにインストールする必要があります。

EdgeのIEモードを使うわけ

2022 年 6 月 16 日（日本時間）をもって、Internet Explorer のサポートが終了しました。

したがって、今後は、ChromeとかEdgeとか他のブラウザに移行するしかありません。

今までInternet Explorerでスクレイピングしていたアプリは使えなくなります。

代替環境としてSeleniumがあります。

通常のChromeとかEdgeをスクレイピングするには、

SeleniumBasicをインストールし、

使うブラウザに対応したドライバもインストールしなければなりません。

例えば、ChromeにはChromeドライバ、EdgeにはEdgeドライバというように。

そして、ブラウザのバージョンが変わればドライバも最新を再インストールしなくてはなりません。

専門知識があれば、たわいのないことですが、一般的なユーザーがSelenium環境を整えるにはハードルが高いです。

また、Seleniumを使う場合、動作が非常に遅くメモリを大量に消費します。

幸い、Edgeには表示中のWebページをIEモードで再読み込みする機能があります。

EdgeのIEモードであれば、

Selenium等の面倒なインストールは不要です。

また、IEででスクレイピングしていたノウハウもそのまま生かせます。

Edgeで開いているWebページをIEモードで再読み込みする方法

ここをクリックしてEdgeの設定方法をご確認ください

アプリの使いかた

操作手順（詳細）

①Edgeで表示するURLを入力

Excelシートの該当セルに、Edgeで表示するURLを入力してください

②「OpenWeb」ボタンを押す

指定したURLのWebページがEdgeで開く

③「タイトル取得」ボタンを押す

Excelシートの黄色いセルに取得した情報が設定される

④「HTML取得」ボタンを押す

Edgeで開いたWebページのHTMlソースが

テキストファイルでダウンロードフォルダに作成される

⑤「HTML読込」ボタンを押す

Excelシートの右側に読み込んだHTMLが展開される

⑥EdgeをIEモードで再読み込みする

ここをクリックしてEdgeの設定方法をご確認ください

⑦表に自動操作条件を入力

⑧「IEmodeDom操作」ボタンを押す

表に設定したシナリオが上から順に自動的に実行され、

設定通りにEdgeが動作する。

入力値を指定した場合、該当タブに指定の文字等が自動入力される。

Clickを指定した場合、該当タブがクリックされる。

Text取得を指定した場合、Webページの指定したタグから

文字情報を取得して「取得内容」シートに展開される。

Value取得を指定した場合、Webページの指定したタグから

"value="で記載されている情報を取得して

「取得内容」シートに展開される。

アプリ使用例

実際に電子書籍一覧サイトから大量のデータを取得してみた